向き合って、慈しみあって   覺法寺は、沼津市で唯一の浄土真宗(本願寺派)のお寺です。沼津の覚法寺で通っています。

覺法寺の歴史

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龍池山 覺法寺のはじまり

村史に依れば、富山県入善町に所在する覺法寺は真言宗の時代を経て、浄土真宗に改宗したようである。
浄土真宗になってからは、元大工職人と記された者を第1世の開基とし、第2世・観導、第3世・靈現、第4世・龍音、第5世・岱龍、第6世・龍珠(現住職)と相続している。第3世の靈現が天保14年(1843)生まれと記されているので、浄土真宗のお寺としての始まりは、天明か寛政あたりかと思われる。

現在、沼津にある覺法寺は、沼津市に浄土真宗本願寺派のお寺が1ヶ寺もないことから、平成2年より第6世の龍珠が布教所として始め、平成22年に富山県入善町の覺法寺を移転してからは、浄土真宗本願寺派・東京教区静岡東組12番目の寺として活動している。

阿弥陀さまは、どのような心であろうと一切の生あるものを救おうとしていらっしゃいます。 TEL 055-967-7953 〒410-0309 静岡県沼津市根古屋136-6

他力本願(たりきほんがん)


阿弥陀仏が衆生を救済する本願のはたらき。
阿弥陀如来の根本の願いとして「あらゆる人々に、南無阿弥陀仏を信じさせ、 称えさせて、浄土に往生せしめよう」と誓われた願い。この本願のとおりに私たちを浄土に往生させ、仏に成らしめようとするはたらきを「本願力」 といい、「他力」といいます。

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